ぶちゅまるです。
毒物劇物取扱者試験は、
地区毎に統合され、問題が難化する傾向にあります。
毒物劇物取扱者の参考書選びは、
新傾向に対応したものを購入しましょう。
この記事では、以下のような悩みにお答えします。

- どの参考書が自分に合っているかわからない
- 各参考書の特徴は?
- 一番おすすめの参考書は?
- 各参考書の特徴について
- 良かった点・イマイチだった点
- 筆者が一発合格できたおすすめ参考書
僕が難化した近畿地区で受験した経験から、
「どんな人に各参考書が向いているか」を
特徴を紹介します。

参考書自体は多くないですが、
その中でも選りすぐりをご紹介します。
まずは、最もオススメの参考書を紹介しますね。
それでは、見ていきましょう。
- 独学一発合格方法
暗記のコツやテクニックについて書いてます。 - 関西広域連合の試験って難易度が高いんです
合格率20%を下回る難関試験になってます。 - 簡単な県について
僕が全国の問題を解いて簡単な都道府県をまとめました。
最近の合格率って全国平均30%台って知ってました⁈
最もおすすめの参考書はこれ!
どちらも新傾向の試験内容に十分通用する内容となっています。
近年の試験の傾向は、
性状の難易度が特に上がっています。
その為、性状を十分網羅した参考書が有利になるでしょう。
毒物劇物取扱者試験の特徴
試験の合否は知識問題(暗記)で決まります!
具体的に言うと、
全国の試験を見ても、
計算問題は例年1〜3問ほどです。
その他は全て知識問題です。
以上のことから、
この試験の特徴として、
暗記の出来栄えで合否が決まることが分かります。

「暗記だけなら簡単じゃん!」
と言うわけにはいかないほど、暗記内容は多いですが……。笑
では、合格基準を見ていきましょう。
試験内容について
・毒物及び劇物に関する法規
・基礎化学
・毒物及び劇物の性質及び貯蔵その他取扱方法
・毒物及び劇物の識別及び取扱方法(実地試験)
合格基準は各都道府県によって違うので、注意しましょう。
- 全体の6割以上得点すること
- 各科目で基準を満たす
多くの都道府県では、以上のように
合格基準が設けられてます。
詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にして下さい。
勉強時間について
1ヶ月〜3ヶ月ほどがオススメ!
僕は勉強期間を1ヶ月ちょっとで合格できましたが、
理系出身というのもあり、
基礎化学はほとんど勉強しませんでした。
しかも、科目によっては綱渡り状態でした。
暗記内容の多い試験ですので、
少し長めに勉強時間を見積もっておく方が良いです。
その為、
勉強期間は約2ヶ月ほど
と見積もっておくと良いでしょう。
オススメ参考書5選!
実際に、僕が使ったものや書店で詳しく見てきたものから、
試験に合格する為のオススメ参考書を紹介します。
どの参考書も法規や基礎化学の内容は殆ど変わりません。
その為、以下の基準で参考書を選びました。
- 暗記分野の網羅性
- 解説の分かりやすさ
- 参考書の構成
個人的な感想も含めて、
詳しくレビューしていきます。
それでは、見ていきましょう。
第3版 毒物劇物取扱者 合格教本

暗記内容を論理的に理解したい人にオススメです。

通称、クマ本と言われている商品です。
僕はこの参考書を使って合格できました。
- 内容がやや理系向け
- テーマ毎に情報を分類している
- 分野毎のキーワードを詳しく紹介している
各所で暗記のテクニックや詳しい解説があり、
納得しながら勉強することができる参考書です。
化学物質(特に農薬など)を完全には網羅できませんが、
殆どの問題には対応できます。
テーマ毎に記憶する情報を分類している為、一覧化されていない。
各テーマを跨いで、同じ化学物質が出てくるのは賛否両論あり。
自然とキーワードに着目して覚える工夫がされているので、
内容を無駄なく記憶できます。
追加コンテンツで、網羅性を更にアップしてくれます。
一発合格! 毒物劇物取扱者試験テキスト&問題集 第3版

丸暗記が得意な人におすすめです。

性状については掲載数が最も多いです。
改訂後、新傾向にも対応しました。
- 図解やイラストが増え、見やすくなった
- 暗記内容を一覧化している
- 化学物質の掲載数が最も多い
重要事項毎に分類されており、
勉強する際の優先順位がわかりやすいです。
薬品掲載数が凄まじく、
暗記さえできれば、知識問題で怖いものはありません。
薬品の性状は大量に一覧化されているものの、
英単語の赤シート方式で、気合いで覚えるしかないです。
コツコツ丸暗記できる人にはオススメです。
薬品の性状については高い網羅性があり、
知識問題のネックになっている点なので、強い味方と言えるでしょう。
工学教科書 炎の毒物劇物取扱者 テキスト&問題集

漫画のように気軽に勉強したい人におすすめです。

言い回しが熱血教師で飽きないです。笑
アプリなどの特典もあり、勉強も捗ります。
- 重要箇所が印象に残りやすい
- イラスト、図解、吹き出しのやり取りなどが多い
- 一問一答アプリの特典あり
重要箇所の説明をする際に、
- 目に焼き付けろ!
- 爆裂に読み込め
- 何度も読み返せ
などの言い回しで印象に残りやすい。
アプリは300問収録されており、
暗記内容の確認にピッタリの特典です。
性状の暗記内容が五十音順になっている。
関連性より利便性が高い印象で、好みが分かれそうです。
図示などが多く、理解しやすい。
暗記内容は識別、廃棄方法、性状と分かれて一覧化されており、
アプリも含めると、十分なボリュームがあります。
完全攻略! ここが出る! 毒物劇物取扱者試験テキスト&問題集

何度も暗記内容を確認したい人におすすめです。

全体的にバランスが良く学びやすそうな印象でした。
基礎化学の内容が薄い印象だったので、理系の方におすすめします。
- 全体的にバランスが良く、勉強しやすい
- 性状を一覧化している
- 索引が楽で、辞書のように使える
特に参考書を複数持っている方は、
情報を引き出すのに便利です。
詳細で見やすい参考書なので、
暗記に時間を掛ければ、十分合格できます。
良くも悪くも性状の範囲からは「何度も見て覚えましょう」という感じがしました。
掲載順番が五十音順で、性状の関連性はあまりありません。
物質の性質が一覧化されており、覚える際に手間が減りそうな印象です。
索引が楽なので、辞書のように使うのもいいかもしれません。
また、振り返りがしやすく、特に時短で勉強したい人に向いていると思いました。
ユーキャンの毒物劇物取扱者 28日で完成! 合格テキスト&問題集

基礎からしっかり勉強したい人におすすめです。

レイアウトが良く、見やすい印象です。
基礎から学べるので文系の方もおすすめです。
- 正誤問題があり、振り返りがしやすい
- イラストが適度にあり、全体的に読みやすい
- 2回分の模試がついている
基礎はしっかり押さえています。
全体的にレイアウトが良く、
重要事項や脚注なども見やすい印象でした。
しかし、化学物質の掲載数が少し薄味で、
他の参考書と併用すると良いと思いました。
良くも悪くも基礎的な内容が多い印象です。
カバーできる範囲が少し限られていると感じました。
性状、用途、毒性が一覧化されていて
覚える際はまとめて記憶できるので手間が省けます。
模試がついてくるのも魅力です。
おすすめの問題集2選!

自分の試験地の過去問を勉強をするのは勿論ですが、
僕が勉強中に感じたのは、演習不足です。
過去問と参考書のみで試験に臨むと、
せいぜい5年分の過去問で戦わないといけません。
科目毎の問題数は十分ではないですよね。
その為、市販の問題集を併用することをおすすめします。
演習不足を解消できるような
網羅性の高い問題集抜粋しました。
それでは、見ていきましょう。
らくらく突破毒物劇物取扱者 オリジナル問題集

この問題集は過去問以外で演習したい人におすすめです。

くま本でもこの問題集がお勧めされていましたよ。
- オリジナルの問題で構成
- 問題数が豊富
- 問題と解答解説の読み合わせがしやすい
暗記するより問題に慣れるということに重点を置いているように感じました。
ダウンロード特典も合わせると演習量が膨大になる為、
勉強時間を十分に取る必要があります。
全国の問題形式から傾向分析したオリジナル問題で構成されており、
どの試験地でも問題なく合格を狙えると感じました。
また、問題と解説が見やすく復習がしやすい内容です。
毒物劇物取扱者試験 問題集




王道ですが、各地域別の過去問題集です。
問題形式などで、難易度は各都道府県によって違いますが、
地区毎の問題に対応可能です。
- 過去問題を大量にインプットできる
- 解説付きで似た傾向に対応できる
- 法規や基礎化学に自信がない人向け
この手の問題集は各都道府県の過去問に解説を加えただけという見方もできます。
各都道府県の過去問はダウンロードできるので、蛇足になる可能性もあります。
疎かになりがちな法規や基礎化学の演習をしっかり行うことができる。
特に基礎化学や法規が苦手な人にはおすすめの問題集です。
参考書と問題集の活用方法
毒物劇物取扱者試験のように、
暗記をたくさんしないといけない試験では、
参考書や問題集をフル活用した方が仕上がりが早いです。
- 参考書や問題集の前書きを必ず読む
- 問題集は出来栄えを3つで評価する
- 載っていない情報は書き込む
前書きには必ず参考書の活用方法が書いています。
読み飛ばす方も多いかも知れませんが、
筆者の助言が書いてあることが多いので確認しましょう。
参考書を正しく使うことで、勉強時間を削減できます。
僕が問題集を使う際は、
問題番号上に記号を記入します。
具体的には、
- 自信のあるものはマル
- 間違えたものはバツ
- あやふやな内容はサンカク
第一印象で正解する問題は、
再度、問題を解いた時に
同じものを選ぶ可能性が高いです。
また、間違えた箇所が見える化できるので、
復習の際に効率良く苦手問題を、ピックアップすることができます。
このように暗記モノの試験は、
効率化することが重要になります。

暗記には時間が掛かります。
効率良く勉強していきましょう!
【まとめ】参考書で知識問題を完璧にしよう!
参考書の種類があまり多くない毒物劇物取扱者試験ですが、
自分に合う参考書を選ぶことで合格にグッと近づきますよ!
ここまで参考書と問題集を紹介してきましたが、
僕が特におすすめの参考書を改めて紹介します。
これらの参考書は内容のバランスがよく、
どの都道府県にも対応できます。
基礎化学を一から勉強する方には、お勧めできません。
しかし、理系出身の方には強い味方になると思います。
知識問題が多いので、コツコツ暗記しましょう!

是非、書店で内容を確認して、
自分に合うか判断して下さいね!
ここまで記事を読んでくださった方、お疲れ様です。
そして、ありがとうございます。
少しでもこの記事が役に立ってくれていたら嬉しいです。
それでは!
今日もご安全に!
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