ぶちゅまるです。
危険物甲種を受験される多くの方は、
参考書やテキストを利用して勉強していると思います。
そのような方は、
以下のような疑問をお持ちではないでしょうか。
- 危険物甲種を勉強できるサイトってあるの?
- 過去問ってサイトからダウンロードできるの?
- 参考書以外で勉強する方法はあるの?
そこで、今回の記事は、
参考になる危険物甲種の勉強サイト
について紹介します。
分かりやすくまとまった情報を参考にするのは、
暗記内容の確認も出来て、気分転換にもなります。
それでは、
詳しく紹介していきます。
やはり延々と参考書で勉強するのは疲れますよね。
気分転換も兼ねて、暗記内容をおさらいしましょう。
危険物甲種の勉強できるサイトってあるの?
危険物甲種の勉強できるサイトはいくつかあります!
いきなり参考書を買って読み出すよりも、
サイトを覗いてイメージを膨らませてから、
取り掛かる方が効率的かもしれません。
過去問や演習問題などは、
参考書を一通りやった後でも助かりますよね。
息抜きもあると思いますし、
気楽に掲載情報を見ることをおすすめします。
あくまで参考程度にしましょう。
ふらっと立ち寄ったサイトで知った語呂合わせに大変助けられました。
ただし、以下の内容には注意しましょう。
サイト上に掲載されている情報は古い情報もあり、誤っている場合があります。
全てを鵜呑みにして参考にするのはやめましょう。
あくまで、暗記内容の確認や語呂合わせなどを参考にしましょう。
やはり、最も信頼できる情報は、
最新版の参考書の情報です。
消防試験研究センター
法令が改正された場合、法令の施行日以降に実施される試験については
原則として改正された内容で出題されます。
以上のように消防法や建築法が改正される場合があるので、
必ず一冊は最新版を購入しておきましょう。
それでは、詳しく紹介していきます。
過去問はどこかのサイトにあるの?
Q.貴センター発行の問題集や参考書を購入したいのですが、
どこで購入できますか。また、受験対策として、講習を受けたいのですがどこで受けられますか。A.当センターは試験実施機関として、公平・公正な試験を実施するため、
消防試験研究センター
学習方法や参考図書の案内及び参考書、問題集の出版、販売並びに受験準備講習等は行っていません。
以上より、公式には過去問を出していないそうです。
ただし、習得すべき知識・技能の目安を示すために、
過去に出題された問題を掲示してくれています。
1年分のみなのである程度は参考にできますが、
出来れば、以下の参考書を利用しましょう。
僕もこの公論出版の問題集を購入して受験しましたが、
ほぼ過去問と言っていいです。
実際に、この参考書の類似問題やほぼ同じ問題が、
本番の試験でも出題されています。
その為、この参考書だけで合格も余裕です。
ボリュームはすごいですが……。笑
毎年、改訂されており、
収録されている問題も年々増えています。
危険物甲種のおすすめ勉強サイト
サイトを参考にする目的として、
以下のような点が考えられます。
これらの目的別に分けて、各サイトを紹介していきます。
図解が多く、分かりやすい
基礎的な内容が多く、広く浅くといった印象です。
その為、甲種を合格するには、
やや情報不足です。
しかし、受験勉強の初期段階で、
法規や危険物の性状を勉強するには適しています。
加えて、化学物質の結合モデルなどが可視化されているので、
イメージが湧きやすいです。
化学式などの他の情報も頭に入れておきましょう。
暗記内容の確認や頭の整理をして、
次のステップにいきましょう。
物理・化学については、化学の教科書よりも少ない情報ですので、
計算問題や基礎を固めるには必ず参考書等を併用しましょう。
オリジナルの演習問題がある
非常にシンプルな作りになっておりますが、
オリジナルの演習問題に挑戦できます。
過去に僕も挑戦したのですが、
一部の問題が現在の傾向と違う印象を受けました。
参考書には載ってなかった問題もあったので、
息抜きに何問正答できるかチャレンジしてみましょう。
間違えた箇所が分かると弱点の把握ができますし、
見たことない問題に触れるのはいい刺激になりました。
公式過去問の解説と傾向がわかる
過去問とサイト主の解説が一緒になっているので、
演習と復習が同時に出来ます。
過去問題の解説があるのは助かりますね。
加えて、過去5年分で追加・削除された問題を、
ピックアップしてくれているのも嬉しい点です。
このサイト主は独学で他にも多くの資格を取得しています。
資格に対するテクニックや考え方はどの試験でも参考になります。
他の解説記事も的を得ており、
僕は準備段階から活用させてもらっていました。
語呂合わせで暗記しやすい
語呂合わせを活用したサイトは、
いくつかありましたので、独断と偏見でピックアップしました。
法令などは種別問わず、範囲が被るので、
参考になりそうな記事をピックアップしました。
暗記内容の多い危険物甲種では、
語呂合わせが必須になってきます。
根性で覚えても良いのですが、
負担が段違いなので、ぜひ活用しましょう。
有名な参考書で、「工藤本」というのがあり、
こちらも語呂合わせを多用してくれていますよ。
危険物甲種の参考動画
腰を据えて勉強するなら参考書が一番良いです。
気分転換も兼ねて、動画で復習しましょう。
僕のおすすめは、
けみちるちゃんねるさんの耳で覚えるシリーズです。
僕が受験する際の危険物甲種の参考動画は、
かなり数が限られていたのですが、現在はいくつかありそうです。
その中には、1週間で合格、1ヶ月で合格などとタイトルに入ったものもあります。
これらは参考することをおすすめしません。
危険物甲種に近道はありません。
危険物甲種の殆どの勉強内容は暗記です。
端折りながら進める場所など殆どありません。
その為、車で通勤される方や移動の際の隙間時間で、
勉強することをおすすめします。
注意点として、
絶対に関係ない動画はついでで、クリックしてはいけません。
数時間費やすことになります。笑
僕は車で動画を聞き流しながら、
自分自身に問題の解説をしながら通勤していました。
大丈夫、怖くないですよ……。笑
【まとめ】サイトを活用して勉強を効率化しよう
今回の記事は参考になる危険物甲種の勉強サイトについて紹介しました。
大前提として、最新版の参考書を購入した上で、
参考にできるサイトを活用しましょう。
暗記のコツは、
できる限り毎日復習することです。
コツコツとやっていくしかないんです。
勉強して心が折れたら、真っ先にSNSではなく、
サイトや参考動画を開いてみるのも一つです。
うまく活用していきましょう!
隙間時間でサイトを見たり、
動画で復習すると知らない間に、
覚えているもんですよ!
是非、紹介したサイトや動画を活用して、
一発合格を目指して下さい!
ここまで読んでくださった方、
お疲れ様でした。
そしてありがとうございます。
ではでは、今日もご安全に!
コメント