ぶちゅまるです。
試験に合格して、
すっかりお祝いムードですが、
やるべきことを忘れていませんか?
僕は試験の合格をネットで確認した後、
プレッシャーから解放されて、
すっかり合格通知のことを忘れていました。
そもそも、記載した住所が間違っており、
合格通知が自宅に届きませんでした。
そのまま気付くまで、
2年以上経っていました。
ブログ執筆を機に資格試験を振り返っていると、
免状が見つからない。
そもそも、
合格通知が届いてない……。
もし、僕みたいな忘れん坊がいたら
この記事を参考にしてください。笑
というわけで、今回の記事は
免状発行を忘れていた時にやるべきこと
について紹介したいと思います。
免状の再発行ではなく、
そもそも忘れてた人の情報はなかったので、
今回の記事で紹介することにしました。
免状交付を忘れたら?
合格していた情報を確認できれば、交付することができます。
一度合格すれば、失効などはないようです。
しかし、合格通知が届かなかった場合、
連絡等はありません。
忘れていた場合は自己責任です。
何かしらのペナルティもありませんので、
シンプルに免状を携帯できるのが遅くなってしまいます。
仕事で必要な人は早めの対応をした方がいいですね。
僕の場合は、すぐに必要にならなかったのもあり、
気付くのが遅くなってしまいました。
ちなみに、消防設備士や危険部取扱者は運営元が一緒なので、
同様に対応してもらえます。
2年経過していたので、
試験結果が取り消しになったりしないか
本当に心配でした。
まずは、受験地の消防試験研究センターに連絡しましょう。
各都道府県には支部があるのでそちらに
連絡して下さいね。
手元に受験した際の情報があると、
迅速に対応してもらえます。
受験番号があると、試験結果の照会をしやすいです。
僕は合格発表日にネットで確認した際に、
携帯で撮影した受験番号の写真があったので、
番号を伝えてすぐ対応してもらえました。
もし、受験番号がわからなくても
受験日や名前、住所等で確認してもらうこともできます。
必要なもの
直接、消防試験研究センターに持ち込む場合は、
以下の持ち物を持参して対応してもらって下さい。
- 本人写真
- 都道府県の証紙
- 返信用封筒
- 切手434円
自宅から消防試験研究センターへ送付する場合は、
これらを封筒に同封して、送付して下さい。
試験の際に受験票に貼付していた写真の期限が失効している場合は
新たに縦4.5㎝×横3.5㎝のカラー写真が必要です。
受験申請する際の、写真と同様なので詳しくは
こちらを確認して下さい。
証紙は収入印紙と勘違いしないように注意して下さい。
料金は2900円分です。
警察署等で購入することができます。
都道府県によって証紙の種類が変わるので、
詳しくは上記のリンク先でご確認ください。
返信用封筒は、
- 定型サイズ
- 名前住所の記載
- 切手434円を貼る
これらのことに注意して、送付して下さい。
全て送付したあとは、
返信用の封筒で記載した住所に
免状が到着するのを待つのみです。
免状の交付は新規交付になる
僕のように遅れて交付してもらう場合、
新規交付にあたります。
そのため、再交付と手順が違うので注意しましょう。
送付した資料の確認ができた後、数週間で免状が到着します。
内容に不備があった場合は、
発行できない可能性があるので、
問い合わせた際に、
必要なものや手続きの内容について
メモを取っておきましょう。
基本的には送付してからは待つのみなので、
もし、免状が届かなかった場合は、
受験地の消防試験研究センターに連絡しましょう。
まとめ
うっかり通知のことを忘れて、
2年経過してからでも交付することもできるので、
落ち着いて消防試験研究センターに連絡しましょう。
試験の結果は何年経っても有効なので、
必要になった時に携帯できないとまずいので、
しっかりと免状は交付しておきましょう。
危険物取扱者や消防設備士は同様に交付することができます。
そのため、危険物取扱者の免状の新規交付も
以上の手続きで問題ありません。
詳細は消防試験研究センターの新規交付のページを確認して下さいね。
手続きも簡単なので、免状が必要な方は、
早めに連絡するようにしましょう。
ここまで、
免状発行を忘れていた時にやるべきこと
について紹介しました。
詳細な内容は連絡した際に聞けるので、
ざっくりとこんな感じという部分だけでも、
知っておくと電話する時に心構えができますよね。
ここまで読んでくださった方、お疲れ様です。
そして、本当にありがとうございます。
この記事が誰かの役に立っていたら嬉しいです。
それでは、本日もご安全に!
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