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消防設備士乙6の難易度は⁈受験までに知っておきたい情報まとめ

【初学者必見‼︎】消防設備士乙6の難易度は⁈受験までに知っておきたい情報まとめ 資格
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ぶちゅまるです。

消防設備士乙6ってそんなに難易度が高くないって聞きませんか?

簡単と言える難易度ではありませんが、

実際に、僕も1ヶ月弱で合格できました。

しかも、試験の最中には自信を持って
問題を解くことができました。

 

ぶちゅまる
ぶちゅまる

まさに、「⚪︎研ゼミで見たことあるやつだ〜」状態ですね。笑

 

このようにあっさり合格できたのには、
試験問題の傾向に秘密があります。

そこで今回は、これから受験する方に向けて、

消防設備士乙6の難易度が高くない理由

について解説します。

試験の概要や僕の実体験から、

初めて受験する方に難易度を分かりやすく紹介します。

それでは、難易度について
詳しく見ていきましょう。

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消防設備士乙6の難易度が高くないって本当?

ハッキリ言って、難易度は決して高くありません。

その理由としては、

毎年、試験問題が過去問とほぼ変わらないです。

その為、試験対策は非常に簡単です。

僕含め、大半の人は退出の合図と共に、
出て行かれる方ばかりでした。

暗記した内容を吐き出すだけで、
十分に合格可能ですからね。

 

合格率は例年40%前後

消防設備士乙種の各類の合格率は以下の通りです。

年度 区分 乙種 1類 2類 3類 4類 5類 6類 7類 令和4 28.4 25.9 31.7 35.2 33 38.6 59.6 令和5 30.7 32.3 32.7 36.4 40.7 40.2 59.1

例年の合格率を見ると、6類は平均40%前後です。

実に受験者の6割近くが不合格です。

試験対策は基本的には過去問で問題ありません。
過去問をマスターすれば、ほぼ合格できるでしょう。

しかし、注意が必要なのは、

暗記する内容がとても多いという点です

勉強時間を見誤ると、
暗記が間に合わないことになるので、

余裕を持って時間を当てましょう。

不合格の方の多くは勉強不足であると考えられます。

ぶちゅまる
ぶちゅまる

試験問題がほぼ一緒ですからね……。

ここまで言えるのは、

僕が1ヶ月弱で100時間以上勉強した為です。
問題を見た瞬間に答えがわかるレベルまで過去問をやり込みました。

普通はここまでしなくても良いレベルです。笑

やるに越したことはないのですが、
かなりしんどいのでお勧めできません。

では、実際にはどのくらい勉強するのが良いのでしょうか。
次の項で見ていきましょう。

勉強時間は1ヶ月ちょっと

準備期間は約1ヶ月+αで十分です。

社会人で時間のとりにくい方は、
2ヶ月ほど準備しておくと確実です。

短期集中で取れる資格なので、
2交替勤務の僕でも余裕で取得できましたよ。

僕が乙6を受けた際の試験勉強の割合です。

試験勉強の割合
  • 暗記(7割)
  • 計算(1割)
  • 記述対策(2割)

記述対策もほぼ暗記なので、
実質、9割以上暗記で正答できます。

その為、一番重要なのは、

暗記にどれだけ時間を割くことができるか

と言う点です。

暗記をしっかりすれば、解けない問題がほぼないので、
しっかりと対策していきましょう。

暗記が得意な人は、
更に勉強時間を短縮することも可能ですよ。

実際に、同僚に2週間で合格という強者もいます。
ほぼ過去問で対策して、最後まで暗記しかしていなかったそうです。

ぶちゅまる
ぶちゅまる

暗記対策で重要な点は、

毎日コツコツ、少しずつ覚えることですよ。
これが意外と難しいんですよね……。

 

消防設備士乙6の合格基準は?

合格基準まとめ
  • 筆記試験
    • 各科目で40%以上
    • 全体60%以上
  • 実技試験
    • 60%以上

注意点として、
筆記試験の合格基準を満たしていないと、
採点すらしてもらえないです。

その為、筆記試験の突破は必須になります。

では、試験内容で注意すべき点を詳しく解説します。

試験内容と注意点について

ここでは、試験内容と注意すべき点について解説します。

筆記試験の内容
  • 機械に関する基礎知識(5問)
  • 消防関係法令(10問)
    • 各類に共通する部分(6問)
    • 6類に関する部分(4問)
  • 構造機能および点検整備の方法(15問)
    • 機械に関する部分(9問)
    • 規格に関する部分(6問)
  • 鑑別等(5問)←実技試験

出題形式はマークシート式の4択問題です。

この際の注意点として、

機械に関する基礎知識は、3問落とすと合格基準を下回ります。

問題数が少ないので、
間違えた際に取り返しにくいのが難点です。

しかし、問題自体は簡単ですので、
落ち着いて臨みましょう。

暗記内容や計算問題などが主に出題されます。

実技試験の内容
  • 消火器の鑑別
  • 取付基準
  • 取付時の注意事項
  • 工具の使用目的、名称
  • 部品の装着目的、名称
  • 部品を装着する消火器の名称
  • 部品の装着の必要性
  • 材質について

実技試験の内容は記述式の筆記試験です。

記述式ですが、
試験問題はパターンが決まっているので、
過去問で対策すれば、十分対応できます。

重要なことは、

何か書いて部分点だけでも狙いに行くことです。

白紙回答は絶対しないで、
曖昧でもいいので、必ず何か記入しましょう。

試験時間

試験時間は1時間45分です。

ぶちゅまる
ぶちゅまる

僕は試験の解答が15分で全て終わりました。
退出時間まで見直しをしていました。

頭に詰め込んだものを一気に吐き出して
スッキリして帰った記憶があります。笑

ほとんどの人が、
退出時間と同時に退出されていましたよ。

ここからもわかるように、
試験時間は余裕があるということですね。

おすすめの参考書とテキスト

気になる参考書はこれだけで十分!

消防設備士第六類過去問
わかりやすい!第六類消防設備士試験の参考書

おすすめの参考書
  • 公論出版の消防設備士の過去問
  • 弘文者の通称「工藤本」

おすすめの理由として、

この試験では暗記が全てです。

その為、過去問は必須です。
過去問ならなんでもいいです。

試験問題はほぼ変わらず出題されます。

工藤本は暗記を効率化するために、
語呂合わせを多用した参考書です。

少し無理やりな部分もありますが、

覚えにくい語呂合わせは、

自分なりに変えて暗記していました。

まとめ

今回は、消防設備士乙6の難易度を踏まえて、
受験までに知っておきたい情報をまとめました。

やるべきことまとめ
  • 参考書購入
  • 暗記
  • 過去問

試験内容が殆ど変わらないので、
とにかく暗記を全力でしましょう!

暗記して過去問を何度も解けば、
ほぼ間違いなく合格できます!

やるべきことはコツコツ覚えるのみです。

是非、合格目指して頑張ってくださいね!

ここまで読んでくださった方、お疲れ様です。
そして、ありがとうございます。

この記事が誰かの役に立っていたら嬉しいです。

それでは、今日もご安全に!

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